集中豪雨から身を守る対策について
5月も終盤に入り、いよいよ梅雨の時期が迫ってまいりました。
梅雨に入ってきますと災害が起こらないことを願うばかりです。
今回は集中豪雨から身を守る対策をご紹介します。
集中豪雨とは狭い範囲に数時間にわたって降る大量の雨のことです。
日本では、1時間に50㎜以上の雨が降る回数が増加しています。 万が一、集中豪雨に遭遇したら
① 冠水した道路ではマンホールの穴に注意 大量の雨水が下水管に流れるとマンホールの蓋が浮き上がり、外れると転落の危険性あり
② 地下や半地下は逃げ遅れる危険あり 浸水の水圧でドアが開かなくなり、逃げ遅れる危険性あり 指定の避難場所2階以上の建物に避難しましょう
③ 洪水の避難時は長靴を使わない方がいい? 水中を歩いて避難する時は、長靴の中に水が入り脱げやすいので運動靴を履きましょう
④ 車が水没した時の脱出方法 窓ガラスが開かない状況に備えて「緊急脱出用ハンマー」を用意しましょう
自分やご家族を守るため、準備しときましょう。